庭木の剪定には、気を付けないといけないポイントが何点があるのをご存知でしょうか。
1.剪定の時期を把握すること
剪定はいつでもできるわけではなく、植栽によって時期が決まっています。この時期を間違えると花が咲かなかったり、実がならないだけでなく、切り口から樹液が大量に流れたりして、木を弱らせたり、枯らしてしまう場合もあります。
■以下の時期などを参考にしてください。
・シマトネリコの剪定時期は3月、7月中旬~8月。
・オリーブは3月~4月中旬、7月、8月。
・ソヨゴは6月、7月、8月。
・紅葉するカエデやモミジは1月、8月、12月。
・シダレモミジは2月~3月中旬、7月中旬~8月中旬、12月。
・花を咲かせる木では、キンモクセイは3月、8月中旬~9月中旬、11月、12月。
・ツバキは3月、11月中旬~12月。
・ツツジやサツキは5月下旬~6月、10月中旬~11月中旬。
枝の切り方にもいろんな切り方があります。
詳しくは、株式会社楠昌園へお問合せください。
楠本の部屋
和歌山県和歌山市の庭師です。
和歌山市シルバー人材センターから講師依頼
伊勢神宮にて第40回造園感謝祭
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ご興味のある方は、ぜひ一度ご連絡ください。お会いできることを楽しみにしています。
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和歌山市の造園業者、株式会社楠昌園です
高い剪定技術に、優れた美的感覚…。
造園を手掛ける私たち庭師に、それらが必要であることは言うまでもありません。
当社は、それだけでは不十分と考えます。
“真の美しさ”を生み出すには、庭木のことだけでなく、『木』そのものを知っておくべきだからです。
昨今少しずつ影響を及ぼしつつある、地球温暖化。
これまで育っていた種や苗木が、育ちにくく感じることがあります。
いかに剪定の技術を持ち合わせていても、そういった『植物の生態』に関する知識なくしては、庭師は務まりません。
当社では、産地の状況を把握することはもちろん、今後流行るであろう品種の情報を得たり、勉強会にも積極的に参加をすることで、今後を見据えた活動をしています。
「プロの庭師です」と、お客さまに自信を持って言えるように。
そして真の美しさを表現するために。
最高の褒美である「楠昌園に任せておけば安心!」のお言葉をいただくべく、今後も邁進してまいります。
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